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【知らなきゃ損!】結婚式の担当プランナーはどうやって決まる?相性が合わない場合は?プランナー変更についてのアレコレを元プランナーが大公開

結婚式を挙げるとなったら、担当ウェディングプランナーはとても大事な存在です。
新郎新婦の想いをしっかり受け止めてくれるプランナーとタッグを組む事で理想の結婚式を叶える事ができますが、
「プランナーに自分の意図をうまく汲み取ってもらえない」
「意思疎通ができない」

という場合は思い通りの結婚式が叶わない場合も。

そんな結婚式には欠かせない担当プランナーは実際どうやって決定するのか
また気になる担当プランナーと相性が合わない場合のプランナー変更は可能かどうか、元ウェディングプランナーが赤裸々に暴露します!

<こんな方におすすめ>
・プランナーと相性が悪い
・打ち合わせが楽しくなくてモヤモヤすることがある
・打ち合わせのことを考えると憂鬱な気分になる

担当プランナーはどうやって決まる?

プランナーについてはどうやって決まるのか、実は決め方はとてもシンプルなもの。
主な式場で取り入れられている2パターンの決め方をご紹介します。

①見学などで成約を取った人がそのまま担当になる

結婚式場見学

結婚式場を探す時には、実際にその式場の見学に行くカップルが多いと思います。
式場見学の時には、おふたりがどんな結婚式にしたいかをヒアリングし、それによって式場でできる事や魅力を伝えてくれるプランナーがついて回るもの。

そこで直接その人と成約をした場合は
そのプランナーがそのまま担当になるという決まり方です。

新郎新婦側としても、案内してくれたスタッフが信用できないと成約しないと思うのでこのプランナーの決まり方で、途中プランナーを変えたくなる方はあまりいないと思います。
たまに大げさなことを話して成約を勝ち取るスタイルのプランナーもいますが、そのまま担当になるシステムを採用している式場なら後々自分の首を絞めることに。
だからこそ、そのまま担当になるスタイルの式場のプランナーさんは正直に式場の魅力やできることを伝えてくれます

②ランダムで決まる

プランナーの決め方

実は意外と多いのがこのランダムで決まるスタイル
カップルの結婚式当日に担当を持っていないプランナーの中からランダムで担当が決まります。
決定に根拠は何もありません。本当にランダムです。

ちなみに①のパターンのように式場見学をして、案内してくれたスタッフがとても良くそのまま成約をした場合でもその人が担当にならない場合も多くあるのです。
理由としては見学で成約を取るプランナーと
新郎新婦とやりとりを重ねて当日までサポートしてくれるプランナーの部署が分かれているから。

要は見学時のプランナーは新規成約取得だけを行う営業さん、という事ですね。
もちろん見学時のプランナーからの情報の引継ぎはきちんと行われるので、人が違っても案内された内容などに変更はありませんが、
もし見学時のプランナーに惹かれて式場を決めた!という場合はちゃんとその人が担当プランナーになってくれるかどうかの確認はマストです!

担当プランナーの変更は可能?

式場決定から本番まで、担当プランナーとは何度もその中で話し合いを行わないといけません。
でもなんかこの人違うなと思った時に、担当を変えてもらう事はできるのでしょうか。

基本的に変更は可能

担当プランナー変更


プランナーの変更は基本的には可能です!

連休の真ん中で大安×一粒万倍日(おめでたい日)でウェディングの繁忙期で式までもう何十日しかない!この人以外に空いているプランナーがいません!

なんて時は無理なこともあるかもしれませんが基本的にはプランナー全員が埋まっている日はなかなかありません。
手頃なプランナーがいなくてもチーフや現場責任者が担当としてつく場合もあります。

お客様から変更したいと要望があったという事は、今までのプランナーに何らかの問題があったということ。
まともな式場なら上司が出てきて、どんな問題があったのかを聞いてくれるはずです。
その話を元に、新郎新婦と相性が良さそうなプランナーを紹介してくれる事でしょう。

チーフとか役職がある人に担当してもらった方がお得?

担当ウェディングプランナー

担当プランナーはベテランや役職のある人にお願いしたいという人も中にはいると思います。
確かにメリットもありますがでメリットもあるので注意が必要です。

  • メリット

やはりベテランさんや役職付きの人は経験があるからこそ、周りのスタッフや外部のカメラマンやフローリストなどがどう言えば動いてくれるかをわかっています。
だからこそ意見が通りやすいので、少し無理なお願いも聞いてもらえる可能性もあるかもしれません。
ベテランだからこそ信頼できるという所も大きいメリットでしょう。

  • デメリット

役職付きの人は基本的にとても忙しいです
結婚式の担当プランナーの業務以外の雑務をたくさん抱えています。
だからこそ、確認がしたい事項があった時にメールや電話の連絡などがつきづらいという場合もあります。
またベテランスタッフと言っても、ただ単に長くいるだけの場合も。
結婚式の現場に慣れすぎて自分のスタイルが強く、自由な発想ができなかったり頑固な人もいるかもしれません。
新人スタッフの方が1つの案件を一生懸命取り組んでくれる、最新のトレンドに詳しいという場合もあります!

担当変更後、新しい担当も良くないと感じたら、、?

プランナーの再変更

プランナー変更をした後、もしも新しいプランナーさんとも合わないと感じたら?
その場合はもしかするとその式場の方針自体がおふたりと合わないという事かもしれません。
どんなに式場に魅力があってもプランナーや勤めている人たちが良くなければ理想の結婚式が叶わない可能性が高いです。

成約の時に前金を払ってしまっているので、式場キャンセルはもったいない。と思う気持ちもよくわかります!
でも、本番を迎えるとなるときに払う金額が前金の数倍ではありませんか?
そのお金は良くなかったプランナーのお給料になります。
それを嫌だと少しでも感じるならば、式場変更を考えるのも良策だと思います!

この人無理かも、と感じたら気兼ねなく相談を

カップル相談

結婚式は一生に一度。
お世話になった人、大好きな家族や友人を招くからこそ、理想通りの結婚式をつくりあげたいですよね。
だからこそ、この人なんか意思疎通ができないかも。
私も言っていることを全然理解してくれない、などと思ったら気兼ねなくプランナー変更の相談しましょう!

プランナーと合わないまま進めて結果、自分たちはもちろんゲストに迷惑が掛かったら
私だったら式場を燃やしたくなります。
放火魔にならないよう、気まずい思いをしても大きな声で
「プランナーを変えてください!」
と伝えてみてください!

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About The Author

編集長長澤 あずさ
編集長
沖縄在住のウェディングプランナー・ライフストーリー作家
プランナーやライターとして多くの新郎新婦さんと交流してきました。
結婚式の可能性を広げて、結婚式をしたい!という方が増えるように、また記憶に残る結婚式を叶えるお手伝いができれば嬉しいです♡

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